投稿日:2016年10月27日
カテゴリー:いわゆる昭和の歌謡曲系, 岩崎宏美系
『歌がうまい』という歌手はたくさんおられますが、日本の歌謡史を通じてこの方と肩を並べられるシンガーが何人おるだろか、、いつも彼女の曲を聴くたびにしみじみ思いますな。声質、ハイトーンでの伸び、1ミクロンの狂いもない音程…凄いとしてかいいようがありまへんな。
そして彼女も1975年のデビュー以来トップランクの歌手として活躍を続けてきた証として、おびただしい数の作品を輩出。ここでは『岩崎宏美ちゃまをちょっと聴きたい』というときに最も ”ちょうど良い” ベストアルバムをご紹介いたしましょう。
『ゴールデン☆ベスト』…2007年に発売されたこのアルバムは、オリコンで上位を獲得したベストヒットのみ(全21曲)を収めておりますな。このアルバムの最も良いところは、岩崎宏美ちゃまが最も活躍したデビューから10年間ほどの、いわゆる ”初期” ものからほぼ選曲されているという点。「ロマンス 」「聖母たちのララバイ 」「センチメンタル 」「思秋期 」「ファンタジー」「万華鏡」もろもろ、まだうら若き宏美ちゃまがテレビにガンガン出演していたころの名曲ばかりですな。これ、拙者も欲しいですぞ!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)