投稿日:2017年10月30日
カテゴリー:洋楽・ロック系
ピンク・レディー旋風が吹き荒れていた日本、ふと海外に目を向けると、この年には映画界に小池百合子大先生も吹っ飛ぶほどの一大センセーションが巻き起こりましたな。泣く子も黙る、『サタデー・ナイト・フィーバー』ですな。かのジョン・トラボルタ大先生を一躍スターダムにのし上げた、伝説のエンターテイメント・ムービーですぞ。
そしてこの映画『サタデー・ナイト・フィーバー』は、映画そのものもさることながら、サウンドトラックにも大きな注目が集まりましたな。「マサチューセッツ」「メロディーフェア」など、メローでポップなサウンドで人気を博していた『ビージーズ』が、突如ビートの効いたダンサブルなディスコ・サウンドをひっさげて登場、世界中がびっくり仰天しましたですな。
この「ステイン・アライヴ」や「恋のナイト・フィーバー」をはじめ、サタデー・ナイト・フィーバーのサウンドトラック・アルバムには数多くのディスコ・ナンバーが収められ、音楽アルバムとしても大成功となりましたな。ちなみにこのビージーズの大変貌は、山本リンダちゃまが「困っちゃうナ」を歌っていたあとに突然「どうにもとまらない」でサプライズ再デビューしたのをヒントにしたと言われてますな。ウソですな、ガハハ!!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)