投稿日:2017年10月24日
カテゴリー:洋楽・ロック系
イーグルス?洋楽じゃん!…まあ、そうなんですけど。当時のヒットチャートは歌謡曲も演歌も何もかも一緒、つまりここに洋楽が入ってくるというのは、よっぽど売れたことを意味しますな。
つうか、これは歌謡曲と同じくらい洋楽を知っていると理解できる話でしょうが、特にタイトル曲である楽曲『ホテル・カリフォルニア』は、洋楽であり、歌謡曲であり、そして『演歌』であると言えましょうな。コード進行、メロディライン、アレンジ、どれをとっても日本の ”わびさび” と ”泣き” ”コブシ” が効いた日本人好みの逸品、と多くの音楽評論家大先生もおっしゃっておられますぞ。
このジャケットも実におなじみのグラフィックスですが、「ビバリーヒルズ・ホテル」という名称の高級ホテルらしいですな。これを見ながら「ホテル・カリフォルニア」や「ニュー・キッド・イン・タウン」を聴いてコーフンしていたおっさん、おばはんも多いのではないかと思いますぞ。いやー、名盤ですな!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)