投稿日:2016年11月8日
カテゴリー:いわゆる昭和の歌謡曲系
『GORO Prize Years, Prize Songs -五郎と生きた昭和の歌たち-』と銘打たれたこのアルバムは、ちょうどデビュー40周年を迎える2010年にリリースされた、いわば「カバー曲アルバム」ですな。70年代初頭から日本の歌謡界、アイドル界のトップをひたはしり、現在でも本業のミュージシャンとしてはもとより、バラエティ番組でも持ち前の『ギャグセンス』を生かして大活躍をされておりますな。
ダイナマイトポップスの広報部長としてこのアルバムが見逃せない点は、何と言ってもその選曲にありますな。1曲目が「また逢う日まで」ですぞ。おいおい、ですな!そして「さらば恋人」「魅せられて」「襟裳岬」「雨の御堂筋」「危険なふたり」「横須賀ストーリー」…そしてなんと「あずさ2号」まで(しかもこの曲は布施明大先生とデュエットのようですぞ)ほとんどがダイポプのレパートリーでびっくりですな。もし野口五郎大先生がダイポプのライブに出演されたら、全部歌われちゃいますな!ガハハ!!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)