投稿日:2017年2月3日
カテゴリー:いわゆる昭和の歌謡曲系
そして ”世界のロック史上” では最も重要な1年とされる1969年、日本ではこのような曲が流行っておりましたな。実は各ランキング情報、売上枚数、受賞状況などを見ると、この年は佐良直美ちゃまの「いいじゃないの幸せならば」が1位というところ、拙者はあえてこの「夜明けのスキャット」を取り上げますな。
すでに70歳近くとなる今でも、お姉ちゃまと一緒に海外で大ブレイクするという「現役シンガー」でありますが、ここに彼女のルーツがあったわけですな。タイトル通り、「ルールー」とか言ってるだけで、歌詞がないぞ、ということで一躍有名になった彼女の出世作ですな。
そして1969年はといえば、他にも和田アキ子大先生の「どしゃぶりの雨の中で」、内山田洋とクールファイブの「長崎は今日も雨だった」、皆川おさむ大先生の「黒ネコのタンゴ」、ピーター大先生の「夜と朝のあいだに」…などなど、昭和の名曲がズラリ並んでおりますな。ダイポプも、このへんをもっと掘り下げたほうがよさそうですな!
(ダイナマイトポップス広報担当 サハフ情報相)
※ランキング等は「オリコン」「レコード売り上げ枚数」「日本レコード大賞」などから、『GO! GO! 歌謡曲』が独自に、というかテキトーに集計しております。