投稿日:2017年2月15日
振り付けがバッチリわかる映像がやばいですな!
1977年、これは日本の歌謡曲史上 ”最も” と言ってもよいくらいの衝撃的かつ歴史的な1年であったですな。沢田研二大先生の「勝手にしやがれ」、小林旭大先生の「昔の名前で出ています」、清水健太郎大先生の「失恋レストラン」、森田公一とトップギャランの「青春時代」、どれをとってもダイポプの ”餌食” となった超有名ナンバーがズラリと並んでおりますな。
そんな中、ランキングの上位を独占してしまったのが、ピンク・レディーのおふたりでありましたな。年間トップのレコード売上枚数を記録したのが「渚のシンドバッド」、その次が「ウォンテッド」、それから「カルメン’77」、そしてピンク・レディーとしてはセカンドシングルとして発売されたこの「S・O・S」がランクインしておりますな。
翌年の超メガヒット「UFO」「サウスポー」「モンスター」なども含めて、拙者はこの「S・O・S」がラインナップの中では地味ながら一番好きでありますな。曲もそこそこのテンポで、踊りも何ともサマになっていて、楽曲としての出来栄えがよろしいですな。”初期の傑作” と言えるでしょうな!
(ダイナマイトポップス広報担当 サハフ情報相)
※ランキング等は「オリコン」「レコード売り上げ枚数」「日本レコード大賞」などから、『GO! GO! 歌謡曲』が独自に、というかテキトーに集計しております。