投稿日:2017年2月16日
カテゴリー:昭和のフォーク系
前年(1977年)のピンク・レディー大旋風がおさまるところを知らず、1978年という1年はミー&ケイのぶっちぎり独占イヤーであったと言っても過言ではないでしょうな。
ベストテンランキングのうち半分近くをピンク・レディーが占め、しかも1位「UFO」、2位「サウスポー」、3位「モンスター」ときてますからな。オリンピックの体操競技で表彰台を独占した中国選手よりすごいですな!(なんちゅう例えや)
ですがしかーし。そんな怪物がお茶の間を席巻している中、地味ながら日本歌謡史上に歴史を刻んだ名曲が登場したことを忘れてはいかんですな。”べーやん” こと堀内孝雄大先生がリリースした「君のひとみは10000ボルト」ですな。資生堂化粧品のキャンペーンソングにもなったビッグヒットですな。ここで間違えてはいかんポイントは、これは「アリス」の楽曲ではなく、堀内孝雄大先生のソロ作品である、ということですな。アリスのベストアルバムにこの曲が入っていたりと紛らわしいですが、けっこう重要なポイントですな。
でもってさらに紛らわしい映像ですな、、アリスの3人になぜか山口百恵ちゃまが加わって「君のひとみは10000ボルト」を歌っているという貴重な映像ですな。みなさん若いですな!!
(ダイナマイトポップス広報担当 サハフ情報相)
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