投稿日:2017年2月20日
カテゴリー:J-POP・ニューミュージック系
そして時代は1980年代に入りますな。1980年はどんな年だったか、を振り返ってみましょうな。1月にポールマッカートニー大先生が大麻所持、成田空港で捕まる、、3月に山口百恵ちゃまが三浦友和大先生と婚約発表、、11月読売ジャイアンツの王貞治選手が現役引退、、12月に近藤真彦大先生がデビュー、、、まあこんな年でしたな。(ざっくりですな)
歌謡界のランキングでは、この ”もんた&ブラザーズ” デビュー曲「ダンシング・オールナイト」がレコードの売り上げ枚数で第1位。オリコンシングルチャートでは10週連続1位、『ザ・ベストテン』でも7週ほど1位を獲得したビッグヒットでありましたな。ブルージーかつロックなテイストのサウンドに、もんた大先生の大辛ハスキーボイスが実にかっこよく、新鮮な ”新しいジャパニーズポップス” として受け入れられたということですな。
他には、久保田早紀ちゃまの「異邦人」、クリスタルキングの「大都会」、シャネルズの「ランナウェイ」、海援隊の「贈る言葉」、田原俊彦大先生の「哀愁でいと」、、ずらりダイポプの中枢レパートリーが並んでおりますな。まさに1980年は、日本の新しいポップス誕生という年であったわけですな。ふむふむ。
(ダイナマイトポップス広報担当 サハフ情報相)
※ランキング等は「オリコン」「レコード売り上げ枚数」「日本レコード大賞」などから、『GO! GO! 歌謡曲』が独自に、というかテキトーに集計しております。