投稿日:2017年2月22日
カテゴリー:岩崎宏美系
「1982年」というと、歌謡曲、とりわけアイドルファンからすれば『花の82年組』というキーワードが自然と出てきますな。中森明菜ちゃま、小泉今日子ちゃま、松本伊代ちゃま+早見優ちゃま(鉄道コンビ ガハハ!!)、堀ちえみちゃま、、シブがき隊もそうですな。
でもってレコードの売上枚数ランキングとなると、あみんの「待つわ」が100万枚超えの堂々1位だそうですな。薬師丸ひろ子ちゃまの「セーラー服と機関銃」、そしてマッチの勢いは衰えることなく「ハイティーン・ブギ」「情熱・熱風・せれなーで」「ふられてBANZAI」など、ヒットを連発しておったですな。
このように、歌謡界は徐々に ”アイドル” 化してゆくわけですな。歌のうまい実力派演歌歌手よりも、若くてかわいくて、多少歌なんかヘタでもいんじゃねーの?的な雰囲気があったのも事実ですな。
ですがしかーし、やはり歌のとびきりウマい実力派歌手ここにあり、ですな。すでにデビューから数年経って、満を持してリリースした岩崎宏美ちゃまの「聖母たちのララバイ」は、この年100万枚に迫る売上枚数を記録するビッグヒットとなりましたな。
すでに彼女自身28枚目となるシングル、『火曜サスペンス劇場』のエンディングテーマであったことも奏して、彼女の代名詞となる ”名曲” として今に至っておりますな。
(ダイナマイトポップス広報担当 サハフ情報相)
※ランキング等は「オリコン」「レコード売り上げ枚数」「日本レコード大賞」などから、『GO! GO! 歌謡曲』が独自に、というかテキトーに集計しております。