投稿日:2017年3月2日
カテゴリー:J-POP・ニューミュージック系, いわゆる一発屋系
そして ”バブル” な感じが少しづつプンプンと匂ってきた1986年、日本の歌謡界はどうなっておりましたでしょうな。
レコードの売上枚数は50万枚強と爆発的ではないものの、実に ”バブルの象徴” であった曲がランキングのトップを飾りよったですな。石井明美ちゃまの「CHA-CHA-CHA」ですな。かの明石家さんま大先生が主役を務めたテレビドラマ『男女7人夏物語』の主題歌に起用され、この年の日本レコード大賞で新人賞を受賞しておりますな。もともとはこの時代にありがちな、イタリアン・ポップスのカバー曲ですな。
その他を見てみましょうな。定番な感じの方でいいますと、まずは中森明菜ちゃまが「DESIRE」「ジプシー・クイーン」の2曲を上位にランクインさせ、少年隊の「仮面舞踏会」、小林明子ちゃまの「恋におちて」あたりも ”なるほどね” 的なラインナップですな。この年は桑田佳祐大先生がサザンオールスターズを休止して ”Kuwata Band” で活動していた頃、「BAN BAN BAN」「スキップ・ビート」といったナンバーが流行った年でもありましたな。なんとも懐かしいですな!!
(ダイナマイトポップス広報担当 サハフ情報相)
※ランキング等は「オリコン」「レコード売り上げ枚数」「日本レコード大賞」などから、『GO! GO! 歌謡曲』が独自に、というかテキトーに集計しております。