投稿日:2017年3月10日
カテゴリー:日本のロック系
80年代後半から日本全国 ”ウカれていた” バブル時代もすっかり影を潜め、おもーい空気の中粛々と毎日が過ぎてゆく、、そんな感じの1992年でしたな。それでも音楽界はというと、次々にビッグヒットが生まれ、CDも今では想像もつかないほど売れまくっておりましたな。
松本孝弘大先生、稲葉浩志大先生からなるロック・ユニット「B’z」がヒットチャートの上位常連になるのもこの頃から、まずはこの「BLOWIN’」。拙者はこの曲が当時のベストアルバム ”B’z The Best “Treasure”” の1曲目にラインナップされていたこともあって、B’zの中では最もよく聴いたナンバーのひとつでもありますな。もちろんミリオンセラーで、通算ではおそらく200万枚を超える売上枚数を記録したのではないですかな。
しかし、この年のヒットはもっとすごいのがありましたな。米米CLUBの「君がいるだけで」はダントツの売上枚数ナンバーワンで、通算だと300万枚を超えていると思われますな。他にも「悲しみは雪のように」(浜田省吾)、「それが大事」(大事MANブラザーズバンド)、「涙のキッス」(サザンオールスターズ)などがランキング上位に入っておりますぞ。
(ダイナマイトポップス広報担当 サハフ情報相)
※ランキング等は「オリコン」「レコード売り上げ枚数」「日本レコード大賞」などから、『GO! GO! 歌謡曲』が独自に、というかテキトーに集計しております。