投稿日:2018年7月23日
カテゴリー:いわゆる昭和の歌謡曲系
2018年6月2日(土)渋谷クロコダイルで行われた、ダイナマイトポップス・ライブ【ヨハネパウロ三浦プロデュース:平成最後の昭和歌謡ショー 2018】のライブ映像を1曲づつご紹介しておりますぞ。
ポッキーがひとりで『昭和の新・御三家を歌う』のコーナー、お次は野口五郎大先生でありますな。1971年、郷ひろみ大先生と違って ”演歌歌手” としてデビューした野口五郎大先生、抜群の歌唱力があるものの、あまりパッとしたデビューはできませんでしたな。その後、歌唱力はもちろん、甘いマスクを武器にしたアイドル路線に鞍替えし、「青いリンゴ」「めぐり逢う青春」「オレンジの雨」などのシングルを次々にリリースし、1974年の「甘い生活」でもってやっと ”ドカン” ときた感がありますな。
そして翌年に発売されたこの「私鉄沿線」が爆発的な大ヒット。すでに14枚目のシングルとなっていましたな。ダイナマイトポップス でもこの曲は昔からポッキーの持ち歌で、トイレットペーパーを持ちながらもじもじ歌う、という中途半端な芸で一部のファンを獲得しておりましたな。なぜトイレットペーパーでもじもじかって?トイレに行きたくてもトイレがない、という状況で、最後もらす、という実に品のない、結果的に全く面白くない芸でしたな。ただのアホですな。ガハハ!!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)