投稿日:2017年10月31日
カテゴリー:山口百恵系
ここで話を日本の歌謡曲に戻しましょうな。1977年、この年の『第19回日本レコード大賞 グランプリ受賞曲』が「勝手にしやがれ」(沢田研二)であったことは有名ですな。では他にどのような賞を、どんな歌手が受賞したか振り返ってみましょうな。
まずは『歌唱賞』をみてみましょうな。この頃は実力派歌手がひしめきあい、歌唱賞も3名受賞されましたな。まずそのうちひとりが、山口百恵ちゃま、曲は「秋桜 〜コスモス〜」ですな。自身9枚目にあたるシングルで、かのさだまさし大先生が作詞・作曲した、昭和の名曲ですぞ。
山口百恵ちゃま、ここまでは「横須賀ストーリー」「イミテイション・ゴールド」に代表されるような、阿木耀子&宇崎竜童ワールドの ”つっぱり系” が主流であったように思えますが、ここでなぜかさだまさし大先生、、ちょっと意外であったにもかかわらず、「日本の歌百選」にもセレクトされた ”殿堂入り” ナンバーとなりましたな。あー日本人に生まれてよかった、と思える傑作ですぞ。
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)