GO!GO!歌謡曲
サハフのつぶやき
ダイナマイトポップスの広報部長・サハフ情報相が歌謡曲を語る

ひとりじゃないの/天地真理(1972年思い出の1曲・昭和歌謡フラッシュバック!)

投稿日:2018年6月18日

カテゴリー:いわゆる昭和の歌謡曲系, 女性アイドル系

70年代前半のゴールデン・スターといえば、この天地真理ちゃまは確実に3本の指に入るでしょうな。前年の1971年にTBS系人気番組『時間ですよ』で堺正章大先生などと共演して話題に、そして同年アイドル歌手として「水色の恋」をひっさげデビュー。あのひまわりのようなキラキラした笑顔とマシュマロのようなほんわかした雰囲気、なんとも可愛らしい容姿、、当時の『スーパーアイドル』としての条件をすべて溢れるほど満たした彼女は当然のように全国の小僧やおっさん達を次から次へと彼女の “とりこ” にしてゆくわけですな。ホントに、おおげさでも冗談でもなく、たとえば中学校の男子生徒が100人集まったとしたら、少なくとも99人は確実に「天地真理のためなら死んでもいい」と豪語してましたな。原体験をした拙者が言うのだから間違いはありませんぞ。

そしてデビューシングル発売後も「ちいさな恋」「ひとりじゃないの」「虹をわたって」「ふたりの日曜日」「若葉のささやき」「恋する夏の日」「空いっぱいの幸せ」「恋人たちの港」「恋と海とTシャツと」「想い出のセレナーデ」…と立て続けにヒットチャート10位以内をゲットしたヒット曲を連発、1970年代前半を引っかき回して昭和歌謡史に伝説を残す、まあ天地真理ちゃまとはそんな感じのスーパースターでしたな。とにかくこの当時の映像をご覧あれ。楽曲もなかなかの傑作ですぞ!

(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)