投稿日:2016年3月17日
カテゴリー:CMソング系, 沢田研二(ジュリー)系
【歴史教養講座 映像でみるグループサウンズ・昭和の歌謡史】
「チョコレートのCM」と聞くと、いまだに「チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは明治」と歌ってしまうおっさん、おばはん、まだまだたくさんおられると思いますぞ。タイガースが登場していきなりブレイクした1966年から放映されていたこのCM、GSブームが去ったあとも「名CMソング」として後世に残っておりますな。いずれ登場するでしょうが、鈴木ヒロミツ大先生の「気楽にいこうよ」、マスプロアンテナ「見えすぎちゃって困るの」あたりと並んで、昭和の高度成長期を象徴する名作といえるでしょうな。
おそらくこの曲は、当時の黄金コンビ・橋本淳大先生&すぎやまこういち大先生によるものかと思われ、タイガースの佳作でもある「落葉の物語」が上手に挿入されておりますな。Aメロは完全に「僕のマリー」と同じコード進行で、ようは3分で作りはりましたな!ガハハ!!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)
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