投稿日:2018年12月4日
カテゴリー:洋楽・ロック系
「ボヘミアン・ラプソディ」なる映画が大ヒットしておりますな。QUEEN、特にフレディー・マーキュリー大先生の生い立ちや生き様、そして苦悩を描いた、なかなか泣かせる作品として、たいへん評価が高いですな。
この映画のラストでクライマックスを迎えるのが、「ライブエイド」という1985年に行われた超特大ロックイベント。そしてそのイベントが誕生するきっかけとなったのが、前年の1984年にプロジェクトされた、「バンド・エイド」というチャリティー企画でしたな。
「ブームタウン・ラッツ」のボーカリストでもあるボブ・ゲルドフ大先生と、「ウルトラヴォックス」のヴォーカリスト、ギタリストでもあるミッジ・ユーロ大先生が書き下ろした名作「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス(Do They Know It’s Christmas?)」は、のちにアメリカで同様のプロジェクト「USA for Africa / We Are The World」を誕生させるきっかけとなった、ロック史上極めて重要なタイトルとなりましたな。
そしてその名の通り、クリスマスシーズンともなると、この曲が恋しくなってしまいますな!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)