投稿日:2016年3月21日
カテゴリー:グループサウンズ系
【歴史教養講座 映像でみるグループサウンズ・昭和の歌謡史】
ザ・ワイルドワンズ…このバンドも日本の歌謡史を語る上で絶対に欠かせませんな。1966年に「想い出の渚」でデビュー、グループサウンズのブーム終焉とともに一旦解散するものの1979年に再結成、2015年に中心人物であった加瀬邦彦大先生の自殺という衝撃的な事件の後も、残されたメンバーで活動を続けておるようでありますな。
亡くなられた加瀬邦彦大先生は、ワイルドワンズのギタリストというよりも、日本歌謡界屈指のコンポーザーとしての活躍度のほうが高いでしょうな。タイガースや沢田研二大先生はもとより、小柳ルミ子ちゃま、アンルイスちゃま、榊原郁恵ちゃま、そして最近ではももクロの楽曲まで手がけるという名作曲家であったわけですな。
オリジナルメンバーとしては、ギター&ヴォーカルの鳥塚しげき大先生( ”想い出の渚” の歌い手ですな)、ドラムの植田芳暁大先生、ベースの島英二大先生…そしてデビューから2年後にキーボードプレイヤーとして渡辺茂樹大先生が加わり、その第一弾で自らリードヴォーカルを務めた楽曲がこの「バラの恋人」なわけですな。ちなみに渡辺茂樹大先生は加入当時16歳、可愛らしいルックスゆえ「チャッピー」と呼ばれてましたな。しかしジャニーズが当たり前の今となっては、わりとフツーですな。たぶん他のメンバーがおっさんぽかったんでしょうな!ガハハ!!!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)
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