投稿日:2018年5月25日
カテゴリー:フィンガー5
1970年代前半、まだまだ高度経済成長期にあった日本に大旋風を巻き起こしたのが、「フィンガー5」なる5人組のコーラス・アイドルグループですな。平成末期となった今でも歌はもちろん、彼らの存在は輝いたまま語り継がれておりますな。
「フィンガー5」を語るに、ポイントは大きく3つありますな。
(1)メンバー5人は、沖縄県出身の実兄弟である。今でこそ沖縄出身のタレントは珍しくないが、当時は南沙織くらいしかおらず、話題をさらった
(2)かつてマイケルジャクソン、ジャーメインジャクソンなどがいた「ジャクソン5」にあこがれて結成されたユニット。”和製ジャクソン5だ!” と話題をさらった
(3)当時、特に四男のアキラ(晃)と次女のたえこ(妙子)が小学生だったということで、「こどもが歌って踊ってる!」と話題をさらった
そんなフィンガー5、代名詞でもある「恋のダイヤル6700」(リンリンリリン ♪ ですな)、のちにきょんきょんちゃまがカバーして大ヒットした「学園天国」など、メガヒットがたくさんありますが、拙者は昔からこの曲が最も好きでしたな。「バンプ天国」…1975年にリリースされた11枚目のシングルで、当時のモータウン系洋楽を彷彿とさせるカッコいいナンバーですぞ。
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)