投稿日:2018年5月18日
カテゴリー:沢田研二(ジュリー)系
長い歴史を持つ行事やサービス、システムなどには、必ず「頂点・ピーク」がありますな。たとえば日本経済。60年代の高度成長期に ”右肩上がり” のピークを迎え、その後つまづいたり安定したりしたものの、おそらくあの時代を超える盛り上がりは、もうやってこないんでしょうな。
1959年に始まった「日本レコード大賞」も60年近く経った今、振り返るとやはり「権威」「話題」「注目度」などでピーク期があったわけで、それが1977年の「勝手にしやがれ」だったのでは、と拙者は考えるのでありまする。沢田研二大先生が栄冠を勝ち取る歴史的瞬間が、今での映像で拝むことができるつうのは素晴らしいですな。この映像を観ると、日本歌謡界がもっとも輝いていた ”古き良き時代” がこの頃であったことを実感しますな。
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)