投稿日:2018年11月2日
カテゴリー:いわゆる昭和の歌謡曲系, 演歌・ムード歌謡系
昭和の年末といえば、日本レコード大賞、NHK紅白歌合戦、そうなるとこの時代の主役は、「演歌」と相場が決まっておりましたな。北島三郎大先生、五木ひろし大先生、そして、この森進一大先生あたりが常連のスーパースターでしたな。
「襟裳岬」と並んで、年末になると自然に浮上してくるのが、この「北の螢」ですな。1984年に発売された、森進一大先生62枚目のシングル。作詞がこれまた阿久悠大先生、作曲が三木たかし大先生で、同年の日本レコード大賞では、この曲で「金賞」を受賞しておりますな。ちなみに大賞は「長良川艶歌(五木ひろし大先生)」、最優秀歌唱賞が「浪花節だよ人生は(細川たかし大先生)」と、やはり演歌勢が圧倒的な強さを見せておりましたな。
そして余談ですが、最優秀新人賞に選ばれたのが、「恋、はじめまして」を歌った岡田有希子ちゃまでしたな。「おい、そっちを観せろ!」という声が聞こえますな。
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)