1984年ともなると、男女問わずアイドル系を中心に、バリエーション豊かなヒット曲がランキング上位にひしめいておりますな。レコードの売り上げ枚数で1位を獲得したのが「もしも明日が…。（わらべ）」、そのほかにも「ワインレッドの心（安全地帯）」「Rock’n Rouge（松田聖子）」「涙のリクエスト（チェッカーズ）」「星空のディスタンス（アルフィー）」「雨音はショパンの調べ（小林麻美）」「ふたりの愛ランド（石川優子とチャゲ）」「ラヴ・イズ・オーヴァー（欧陽菲菲）」「モニカ（吉川晃司）」…ダイポプの餌食になった曲を含めて（ガハハ！！）名曲がずらりと並んでおりますな。

そして中でも上位に複数曲ぶちこんできたのが、中森明菜ちゃまでありますな。「十戒」「サザン・ウインド」そして「北ウイング」ですな。同年の日本レコード大賞、全日本有線放送大賞、FNS歌謡祭などを総なめにした、彼女の代表作でもありますな。タイトルからして、国際空港（当時では、成田空港ですな）、夜、男と女、ドラマ、旅立ち、、まあこんな情景が浮かぶ情緒たっぷりなこの曲、ダイポプでは年末のライブでよく演奏されておりますな。

この映像は「ザ・ベストテン」のもののようですが、実はダイナマイトポップスが2010年の12月に行ったライブ「2010年ダイナマイトポップスの紅白歌合戦」でエスパーさんがこの曲を歌い、Y●UTUBEで9万回近くも再生されておりますな。なぜでしょうな？？

（ダイナマイトポップス広報担当：サハフ情報相）