投稿日:2018年5月8日
カテゴリー:GS/Old Pops系
来る6月2日(土)渋谷クロコダイルにダイナマイトポップスが出演いたしますな。今年初ライブですぞ。テーマが「平成最後の昭和歌謡ショー」ということで、”ネタバレ” も含めて歴代昭和歌謡の名曲を振り返ってみましょうな。
「太陽にほえろ!」「傷だらけの天使」といった名曲の作曲家としても有名なロック・ギタリスト、井上堯之大先生が亡くなったというニュースに衝撃を受けたおっさん、おばはんも少なくないはず。それもそのはず、大先生は60年代に大ブームとなった ”グループサウンズ” の第一人者であるザ・スパイダースのギタリストであり、重要なコンポーザーでもありましたからな。
ザ・スパーダース…世に言うスーパーグループでしょうな。堺正幸大先生、井上順大先生、かまやつひろし大先生を含む、大先生だらけの化け物バンドですな。もちろん演奏もグッドですが、フロントのツートップ(堺正幸大先生、井上順大先生)が歌うわ、踊るわ、ボケるわ、笑かすわで、ダイナマイトなんとか、とかいう歌謡ショーバンドを連想させるものがありますな。
そしてこの「夕陽が泣いている」…1965年のメジャーデビュー翌年、7枚目にリリースしたビッグヒットで、100万枚を軽く超えるミリオンとなりましたですな。アップテンポのダンスナンバー的イメージの強いスパイダースですが、マチャアキのバラードもなかなかのもんですな。
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)