投稿日:2018年5月13日
カテゴリー:GS/Old Pops系
そしてもうひとつ、グループサウンズを語る上で外せないバンドがありますな。ザ・ゴールデン・カップスですな。当時グループサウンズは、ロックというよりも ”洋楽風なアレンジの楽曲を、バンドアンサンブルで日本語で歌う歌謡曲” というニュアンスが強かった中、このカップスはかなり本格的な ”ロック” を演奏するバンドとして注目されておりましたな。
この「愛する君に」は、1968年にリリースされた4枚目のシングルですが、映像を観て何かお気づきになりませんかな?…なんとキーボードを弾いているのが、ゴダイゴのミッキー吉野大先生ではござらぬか。多くの音楽評論家先生たちが豪語する「GSは日本の歌謡史におけるヘソである」ということを証明する事実ですな。ちょっとおおげさですな。ガハハ!!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)