【歴史教養講座 映像でみるCMソング・昭和の歌謡史】

その時代を写しだす ”鏡” の重要なひとつに「CM」てのがありますな。その時の流行、人気タレント、時代背景、経済状況…いろいろなものが凝縮されていて、さかのぼって改めて見ると新しい発見があったりするもんですな。

1971年、当時「モップス」で人気急上昇中であった鈴木ヒロミツ大先生が登場するモービル石油のCM、「気楽に行こう」…マイク眞木大先生が歌っておられましたが、のちに鈴木ヒロミツ大先生も自ら歌ってレコード化しておりましたな。『気楽に行こうよ俺たちは 焦ってみたって同じこと ♪』まだまだ高度経済成長期の真っ只中、この時すでにモービル石油社はオイルショックを予期していいたんでしょうかな。今のゆとり世代に聞かせても「それがなにか？」と言われそうですな。ガハハ！！

（ダイナマイトポップス広報担当：サハフ情報相）

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