投稿日:2018年5月24日
カテゴリー:西城秀樹系
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※この原稿を書き下ろしたあと、日本全国に訃報が届けられました。ダイナマイトポップスが最も尊敬し、憧れていた西城秀樹氏、謹んでお悔やみ申し上げます。
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そして新・御三家の最後は、待ってました!!西城秀樹大先生でありますな。ヒデキ大先生は1972年に「恋する季節」でデビュー、”ワイルドな17歳” とのキャッチフレーズでガツンとデビューしたものの、最初はイマイチでしたな。おそらく当時の茶の間で火がついたのは、5枚目のシングル「情熱の嵐」、その後は怒涛のビッグヒット連発となりますな。6枚目の「ちぎれた愛」、7枚目の「愛の十字架」、8枚目の「薔薇の鎖」、9枚目の「激しい恋」、10枚目の「傷だらけのローラ」…ここでヒデキ大爆発、てな具合となるわけですな。
そんな快進撃の西城秀樹大先生はその後もヒット曲を連発し、「ジャガー」「若き獅子たち」「ブーメランストリート」「ボタンを外せ」「ブーツをぬいで朝食を」と、今でも歌い継がれる名曲を次々にリリース。そしてついに1979年、世紀の「ヤングマン」が誕生するわけですが、その前に忘れてはいけない傑作があったんですな。それが1978年にリリースされた25枚目のシングル「炎」ですな。歌謡曲や演歌のニュアンスを残しながらも、さすが日本を代表するロック・シンガー!めちゃかっこいいロックナンバーに仕上げておりますな。これはヒデキでないと歌えない一品ですぞ!!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)