投稿日:2016年3月14日
カテゴリー:グループサウンズ系
【歴史教養講座 映像でみるグループサウンズ・昭和の歌謡史】
「僕のマリー」で衝撃的なデビューを果たしたザ・タイガースが1968年にリリースした5枚目のシングル、それがこの「銀河のロマンス」と「花の首飾り」…当時流行りの ”両A面” というものでありましたな。流行りというのは、かのザ・ビートルズが「ストロベリー・フィールズ・フォエバー」と「ペニーレイン」を両A面で発売するなどして話題になったからですな。ようするに、マネっこしたわけですな。
しかしそれよりも、この曲にはもっと重要なことがありますな。ジュリー主演の映画『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』てのがあってですな、その映画の主題歌となっているわけですな。これまた「A Hard Days Night」や「Help!」のマネっこみたいですな。いずれにしろ、この60年代後半は洋楽、とりわけビートルズの影響があまりにも大きかったことを裏付ける、歴史的背景を見ることができるわけですな。ちょっと勉強になりましたな!
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)
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