投稿日:2018年11月1日
カテゴリー:GS/Old Pops系
「いやーん、ジュリーもっと観たい!」という声におこたえして(拙者が観たいだけですな。ガハハ!)もう1曲、タイガース時代のジュリーを観てみましょうな。
「青い鳥」…ちなみに桜田淳子ちゃまのほうは「わたしの青い鳥」ですぞ。
この楽曲は1968年に発売された8枚目のシングルですな。そもそも「グループサウンズ」と呼ばれるグループたちが世に出した楽曲の中心は、タイガースに限らず、プロの作詞家・作曲家によって作られたものが多く、例えばのちにドラクエで一世を風靡した、すぎやまこういち大先生も、ザ・タイガースにたくさん楽曲を提供しておりますな。
そんな中、この「青い鳥」は珍しくギタリストの森本太郎大先生の作詞・作曲によるもので、そういう意味でもたいへん貴重な1曲ということが言えるでしょうな。サビの部分で流れるバイオリンの音色がとても悲しげで、当時こどもながらにゾクゾクしたのをよく覚えておりますぞ。
ダイポプでも一度ステージで演奏してもらいたいもんですな。
(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)