70、80年代歌謡曲に造詣が深く、あらゆる歌手の曲を大げさなパフォーマンスとともに歌いこなすダイナマイトポップスのリードボーカル&リーダー。時に歌より長い(!)と言われるその饒舌トークを楽しみにしているお客さんも多い(とか)。1ステージに何度も行われる「衣装替え」も得意技。
お約束の「ポッキー登場」を楽しみにするファンも多い、ダイポプもうひとりのリードボーカル。高い歌唱力とハイトーン・ボイスで難易度の高い楽曲を歌いこなす。いっぽうでマッチ、サブちゃんからプレスリー、マイケル・ジャクソンまで、あらゆる小道具を駆使して行う「モノマネ」も魅力。
ロック・サウンドと歌謡曲を巧みに融合させる、ダイナマイトポップスのサウンド・クリエーター。常にクールなキャラクターに徹するいっぽうで、ときおり見せる「ボケ」キャラが密かな人気。リーゼントヅラ着用での「ジェームスディーンのように」がもういちど聴きたい。
シロウトからクロウトまでまんべんなく唸らせる、ダイナマイトポップス随一のミュージシャンシップを持つメンバー。が、カエルのかぶりモノでステージに登場する(覚えてる?)というキュートな一面も。ステージ以外では作家としての活動も行っており、じつはステージで披露される小芝居は彼の台本によるもの。
満艦飾の70、80年代歌謡曲アレンジを鮮やかに再現するスーパーマルチ・キーボードディストにして、ダイナマイトポップスのサウンドの要。また天地マリからモーリス・ホワイトまで、“七色の声”を持つボーカリストとしての高い実力も持つ。そして冠二郎や杉良太郎のレパートリーをこなす、高い“お笑い系”の実力も持つ。
70年代歌謡曲に欠かせないオーケストラ・サウンドとボーカルを担当する、ダイナマイトポップスの紅一点。見事に鍛え上げられた“腹筋”とセクシー&キュートなステージファッションは、男女を問わずファンからの熱い視線を集める。しかしアフロヅラを着けての“ワル子”キャラも、本人は嫌いではない。
さりげなくさりげある存在感を放つ、芸達者なマルチ・パーカッショニスト。時にコモエスタと織りなすツインドラムのごとき熱いフレーズで、ダイナマイトポップスのサウンドを自在に揺らす。ジャニーズ系“トリオもの”ではOK、ポッキーとともに歌い、踊る。ホスト系キャラ「きよし」もハマリ役。
抜群の安定感と驚異のパワー・ドラミングでダイナマイトポップスの音楽を支える、まさにバンドの支柱的的存在。リラックスとのコンビネーションにより最強のリズム・セクションを作り上げる。またDMやCDジャケットのデザインを担当する、ダイポプのアートディレクターでもある。
ダイナマイトポップスのコーラスユニット『歌姫’Z』の通称 ”大きいほう”。昭和歌謡に欠かせないコーラスはもちろん、踊り・振付に関してはバンド一のダンサーとして大きな存在感を示している。
『歌姫’Z』としてのバックコーラスはもちろん、ソロ・ヴォーカリストとしてもその歌唱力に定評がある。特にゴスペルで鍛えた声量はケタ外れで、ライブ会場のガラスを破壊するほどの勢いといわれる。